■突然降りかかる災害と痛み 〜交通事故体験記〜
車社会の現代において交通事故による被害は、増えることはあってもなかなか減る事はありません。歩行者や自転車はもちろんですが、車を運転する人にとっては被害者にも加害者にもなる事が考えられ、交通事故災害に関しては他人事では無いと言えるのではないでしょうか。
平成17年8月19日(金) 昼食を取ろうと車で出かけたところ、信号待ちで停車中に後方より 『ガツッ!』 と強い衝撃を受けました。運転していた妻は何が起こったのか分からない様子でしたが、咄嗟に私は 『やられた!』 と思い外に出ると、『すみません、ちょっとよそ見をしていたもので・・・。』
完全なる追突事故。その後相手の身元確認や警察を呼び現場の状況説明、私自身に異常は無かったものの妻が首の痛みを訴えいわゆる 『鞭打ち』 の療養をする事になってしまいました。まさに交通事故でのケガを治療する立場から事故の被害者となってしまったのです。
後日、警察から人身事故の扱いにするため加害者とともに来るように言われた際も、加害者が仕事の都合などと逃げ回り、相手方の保険会社に何度となく連絡したりと本当に大変な思いをしました。しかしこの事故体験から、普段は目にする事のない交通事故対策を知る事になったのでした。
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交通事故に遭ったときの対処法、警察への届出、加害者・保険会社との話し合い、損害賠償や慰謝料の算定法などなど・・・。
幸いにして妻の『鞭打ち』も良好に回復し、痛みもなく順調ですが、この体験から小野整骨院に来院される交通事故被害者の患者さんたちには、個々の事例についてより貴重な情報提供が出来るようになりました。
まずは交通事故の一般的対策を記載いたしましたので、ご覧下さい。
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■突然降りかかる災害と痛み
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■以上、交通事故での注意点についてお書きいたしましたが、個々の事故に関しては来院時にご相談下さい。 ≫アクセスマップ
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