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SSP電気鍼療法 |

肩の痛みや手のしびれで悩んでいた吉田さん、
夜も眠れるようになりました。
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SSP療法とは、銀メッキを施した逆三角形で円錐状の電極をツボの上に置き、表皮を圧迫しながら電気を流し治療する方法です。電極の形態から『刺さない鍼』と呼ばれ鍼治療と同様の効果が認められています。鍼によるツボ刺激効果と電気刺激効果を土台に開発されたのがこのSSP療法と言うわけです。長期間行っても副作用がなく、鍼治療と比較しても鍼が折れたり、感染の心配がないため、誰でも安全に治療が受けられるというメリットがあります。現在、アメリカ・ヨーロッパ・中国・ロシア・韓国・台湾をはじめ、多くの国々で治療に使われています。
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・ツボを効果的に圧迫する先端の形状
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・電流分布のイメージ図
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この治療の適応は幅広く、頭痛・顎関節痛・頚部痛・五十肩・腱鞘炎・腰痛・神経痛・肩こり・股、膝関節症など、いわゆる疼痛性疾患はもちろん、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷など、外傷の後療法といったリハビリテーションの分野から、内科、産婦人科、小児科(夜尿症・消化不良・小児喘息)、歯科など各分野に広がっています。全身の体質改善にも効果があり、冷え症・不眠症・高血圧・食欲不振・便秘・下痢などの消化器系の症状や自律神経失調症の治療にも使われています。
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≪SSP療法の治療効果と適応症≫
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SSP療法には様々な効果があり、ペインクリニックをはじめ整形外科、歯科・口腔外科、産科・婦人科、内科、小児科など、他にも多くの科目において応用され治療に使われています。
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・鎮痛効果 ・麻酔効果 ・循環改善効果 ・転調効果(調整効果)
・抗腫脹効果(消炎効果) ・麻痺改善効果 ・消化管安定効果
・仮骨形成促進効果 ・増血効果など
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疼痛性疾患
・頭痛 ・顔面痛 ・頸痛 ・肩凝り ・五十肩 ・テニス肘
・手関節の痛み ・手指のシビレ、痛み ・手部腱鞘炎 ・胸痛
・背部の凝り、痛み ・腰痛、坐骨神経痛 ・股関節の痛み
・膝関節の痛み ・足のシビレ、痛み ・アキレス腱の痛み ・関節リウマチ
・骨折 ・捻挫 ・手術後創部痛(開放性外傷)
内科的疾患
・咳嗽 ・気管支炎(風邪) ・吃逆 ・胃疾患、食欲不振 ・腸疾患
・便秘、下痢 ・痔核、痔出血、脱肛 ・肝、胆嚢疾患 ・高血圧症
・腎疾患 ・片麻痺
婦人科疾患
・婦人科疾患一般 ・つわり ・乳汁分泌不全、乳腺炎 ・月経痛
皮膚疾患
・皮膚疾患一般
眼科疾患
・眼の疾患 ・眼精疲労
耳鼻科疾患
・顔面神経麻痺 ・鼻疾患 ・扁桃腺炎、咽頭痛
歯科・口腔外科疾患
・歯痛 ・歯槽膿漏 ・顎関節症 ・舌痛
小児疾患
・小児疾患一般
その他
・全身調整 ・体力回復 ・足の冷え症 ・インポテンツ ・不眠症
・自律神経失調症
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『SSP療法』 兵頭正義 北出利勝著より
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当院では運動器系の外傷や障害に対して、経穴(ツボ)やモーターポイント、圧痛点やトリガーポイントを参考に治療を行っています。
参考サイト:(株)日本メディックス
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