皆様からのご質問を掲載しました。
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Q:ケガをしたときは温めたほうがいいの?冷やしたほうがいいの?
A:これは皆様からよく聞かれる質問です。打撲や捻挫にかかわらず、ケガの急性期は、必ず氷などで冷やすようにして下さい。その他にもケガの応急処置として、安静(Rest)・圧迫(Compression)・挙上(Elevation)があります。これに冷却(Ice)を加えRICE処置と呼ばれています。
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Q:膝の水を抜くと癖になるの?
A:水を抜くことで癖になるわけではありません。水がたまるというのは、関節の滑膜に炎症が起こっているために関節液が必要以上に分泌され関節内に貯留している状態です。例えるなら膝が風邪を引いて鼻水が出ている様なものです。つまり鼻をかむ(水を抜く)だけでなく、風邪を治す(炎症を治す)治療が必要という事です。炎症が治まれば水を抜かなくても、自然と吸収されてきますよ。
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Q:O脚は改善できますか?
A:O脚にはいくつかのタイプがあり、骨自体が弯曲しているもの、関節軟骨がすり減ってO脚になったもの、骨盤のねじれや筋肉の柔軟性の低下により筋力のバランスが悪くなりO脚になったものなどがあります。この中で骨盤のねじれや筋肉の柔軟性の低下により起こっているものは、骨盤の調整やストレッチなどの運動で改善可能です。その他のものでも足底板などの装具で改善できるものがあります。まずは自分がどのタイプのO脚かきちんと診断することが大切です。
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Q:レントゲンで骨に異常無しと言われシップだけもらったが痛みが引きません。放っておいても大丈夫?
A:通常のレントゲン写真では骨しか写らないため、筋肉や靭帯など軟部組織の状態を観察することは出来ません。骨に異常が無くても筋肉・腱・靭帯などに損傷がある場合は、エコーなどで検査し軟部組織の状態を把握することが大切です。捻挫を放っておくと関節の不安定性が残ったり、肉離れなどでは再発を繰り返すことにもなりかねません。骨に異常が無くても軟部組織に対しての治療が必要です。
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Q:オステオパシーというのは、どの様な治療ですか?
A:オステオパシーとはアメリカの医学で医師が行う手技療法です。脊柱・骨盤をはじめ全身の関節・筋肉・筋膜・頭蓋などの調整を行います。手技としては、強い力を使うのではなく、素早い力あるいはゆっくりとした弱い力を使い治療します。日本では医師、歯科医師、柔道整復師、鍼灸・マッサージ師、理学療法士など医療系の国家資格を持った人たちが主に治療を行っています。
当院が所属している全日本オステオパシー協会のホームページです。
http://www.alljapan-osteo.net/
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Q:交通事故でのケガは治療していただけますか?
A:当院は交通事故(自賠責保険)の指定医療機関ですので、もちろん治療いたします。交通事故は保険会社との話し合いや警察への診断書の提出など、普段行わない手続きが多く治療以上に戸惑われる方も大勢いらっしゃいます。
当院の特徴の一つとして交通事故の患者さんが多いということがあります。交通事故での治療は、交通事故治療の経験が豊富な自賠責保険指定整骨院での治療をおすすめします。
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Q:スポーツ傷害の保険に入っていますが、診断書は書いてもらえますか?
A:もちろんお書きいたします。スポーツ保険や傷害保険はもちろん、交通事故で警察に提出する診断書や休業補償、交通共済・傷病手当金・学校安全会など、ほとんどの診断書はお書きできますので、来院時ご相談下さい。
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Q:治療にはいくら位かかりますか?
A:当院は国民健康保険・社会保険・組合保険・老人保険などの各健康保険の取り扱いが出来ますので、通常の治療なら3割負担で初回1500〜2000円、後療300〜900円程度です(部位数・傷病により変わります)。テーピング・サポーター・コルセットなど保険外の材料費等については、実費をいただいています。
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Q:予約は出来ますか?
A:保険診療につきましては、予約は受け付けておりません。ご都合のよろしい時にいらっしゃって下さい。また、初診の方はお時間に余裕を持って御来院下さるようお願いいたします。保険外診療につきましては、完全予約制とさせて頂いております。
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治療内容や現在の症状などについてご質問・ご相談がありましたら、メールにてお願い致します。
mail to:info@ono-seikotsuin.com
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