■山口整骨院同門会(山口会)開催 − 2006/02/19 −
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立春を過ぎ暦の上では春となりましたが、まだまだ寒さの残る2月19日(日)、江戸川区西小岩のニューオークラにて、山口整骨院同門会(山口会)総会並びに研修会が行われました。
山口会とは、江戸川区一之江の山口整骨院に於いて研修を修了した者をもって構成された同門会であり、我々を育てて下さった山口綱孝先生の大恩を忘れず、山口整骨院と会員相互の信頼関係をもって共に向上する事を目的として発足した会です。山口会総会は2年に1度行われ、前回は山口先生の『古希』を祝う会と総会を兼ねて平成16年8月8日(日)に浦安市舞浜のヒルトン東京ベイにて行われました。
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午前11時から臼井先生の司会により、山口会総会が開会されました。まず現在山口整骨院で活躍中の現役たちと新入会員の紹介が行われ、続いて山口会会長・時田先生による挨拶、南條先生から会計報告がありました。その後代表幹事の市原先生からの報告、山口会顧問であり我々の恩師である山口綱孝先生からのご挨拶がありました。
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総会終了後、研修会として(社)東京都柔道接骨師会品川支部会長の清水利明先生による実技講習『明日から役立つ手技療法』が行われました。山口会での清水先生の講習は2回目ですが、(社)東京都柔道接骨師会の研修会では毎回大変な人気講座となるそうです。
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研修会では、50肩などの運動制限に対する手技療法、腰部の運動痛、膝の痛み、首の寝違えやゴルフやテニスなどで起こる肘の痛みに対して、経絡と筋走行をポイントにした実践的な手技療法をご講義いただき、大変有意義な講習会となりました。実際に、正座が出来なかった会員がその場で正座が出来るようになるなど、会場ではその手技の効果に驚きの声が上がるほどでした。
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研修会も大変盛り上がり定刻をやや過ぎてしまいましたが無事修了し、その後会場を移して懇親会が行われました。三田先生の乾杯の音頭により懇親会が始まり、グラスを片手にたくさんの料理に舌鼓を打ちました。山口会会員も全国各地で開業しているため遠方の会員とは顔を合わせる機会が少なく、久しぶりに同門の先輩後輩と会い、とても楽しい時間を過ごす事ができました。
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山口綱孝先生(右)と本日の講師清水先生(右から2番目)


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和やかなうちに会は進み、まだまだ話したりない雰囲気ではありましたが残念ながら時間となり、椿井先生の三本締め、青木先生による閉会の言葉により山口整骨院同門会総会、研修会並びに懇親会の閉会となりました。
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