平成17年10月15・16日(土・日)
川口支部研修親睦旅行報告
紅葉にはまだ早い10月の15・16日、恒例の川口支部研修親睦旅行が行われました。今年は福島県石川町の母畑(ぼばた)温泉への一泊旅行です。残念ながら天候には恵まれず小雨交じりの空模様でしたが、15日(土)午後1時、青木公園テニスコート脇に集合し、1時15分貸切バスにて出発いたしました。東北自動車道を北へ進み、矢吹ICからあぶくま高原道路へ。行きの車内では午前中の仕事を終えた開放感と、旅行先への期待から、皆和気藹々と冗談を言いながら母畑温泉・八幡屋へと向かいました。
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渋滞も無く、午後5時にはホテルに到着しました。到着後、早速ホテル自慢の温泉に入りに行くもの、部屋でゆっくりとお茶を飲むもの、また普段は中々宿泊できない豪華なホテルを見て回るものと、皆それぞれに過ごされたようです。
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午後6時30分より宴会が始まりました。地元特産和牛の鉄板焼き、たっぷりと身の詰まったタラバガニ、秋の香りを感じさせる松茸御飯にお吸い物、その他にも食べきれないほどの食事に一同大満足の夕食でした。宴会ではカラオケも行われ大いに盛り上がりました。
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ホテル入口で記念撮影
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二日目は朝食後、9時にチェックアウトし東洋一ともいわれる鍾乳洞、地元福島県田村市のあぶくま洞へ向かいました。あぶくま洞は全長約600m、日本の鍾乳洞では初めて舞台演出用の調光システムを導入した『月の世界』や洞内最大ホール『滝根御殿』など、幻想的な情景が続く神秘の世界です。洞内には一般コースと探検コースがあり、探検コースはその名の通り『こんなところ通れるの?』というようなコースです。かがんで通ったり、身体を横によじったり、丸太のはしごを登ったりとかなりハードな道順でした。
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あぶくま洞を後に、一行は美空ひばりの『みだれ髪』で知られる塩屋の岬・塩屋崎灯台へと向かいました。その後、塩屋崎から小名浜へ向かい昼食をとりました。昼食は小名浜でも有名な料理屋『一平』さんです。地元で取れる新鮮な魚介類に舌鼓を打ち、いよいよ最後の目的地、いわき市観光物産センター、いわき・ら・ら・ミュウへ向かいました。ここは取れたての海産物が豊富な市場とレストラン、いわき市ゆかりの工芸品や美術品を展示してあるミュージアムなどがあり、川口で待つ家族へお土産の購入に市場を歩きまわりました。
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あっという間の二日間が過ぎ、バスは川口へと帰路に着きました。帰りの車中は宴会疲れか祭りの後の寂しさか、行きとは打って変わって落ち着いた雰囲気で居眠りをするものもおりました。ところが、4時を過ぎひとりの会員の携帯電話に『今、川口で震度4の地震があった』との連絡が入りました。慌てて家族へ連絡をしたり、ニュースを確認したりと車内は一時騒然となりましたが、大事には至らないと分かり落ち着きを取り戻しました。というのも、昨年の研修旅行で沖縄へ向かう飛行機に乗っていたまさにその時、あの大惨事新潟中越地震が発生したのです。昨年のことを思い出しいよいよ関東にもとの不安がよぎりましたが、地震による被害も無くまた無事川口に到着することができ一同安堵のうちに、午後6時出発の地青木公園にて解散となりました。
旅先でお世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
・福島県母畑温泉『八幡屋』
・地底にきらめくファンタジー『あぶくま洞』
・いわき市観光情報センター
・いわき・ら・ら・ミュウ
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平成17年1月22日(土)
太陽サパール江南春にて川口支部新年会が行われました。当日は支部顧問の佐藤産婦人科病院院長であり参議院議員 ・ 前国土交通副大臣の佐藤泰三先生をはじめ、新井整形外科院長新井多喜男先生、川口医師会副会長の峯徹先生、川口市歯科医師会副会長、埼玉県接骨師会副会長・村田四郎様、川口・鳩ヶ谷市長、など多くの来賓を迎え開催いたしました。
また5月に川口市長選が行われるにあたり川口支部より現職である岡村幸四郎市長へ推薦状を手渡すとともに、再選にむけて支部一丸となって応援する旨を伝えました。
和やかなうちに会は進み、支部会員相互の親睦を深める良い機会となりました。また当日2名の新入会員の紹介があり、新入会員を含め79名となった川口支部の新しい年を祝う会となりました。
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平成18年1月21日(土) 川口支部新年祝賀会開催
平成17年10月15・16日(土・日)
川口支部研修親睦旅行報告
平成17年1月22日(土)
川口支部新年会
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